台湾における新型コロナウイルスの感染が拡大を続けています。簡易検査キットを買う消費者は長い列を作って待っています。地方自治体は、中央政府が提供した簡易検査キットは足りないと指摘しています。簡易検査キットの不足問題について、陳建仁・前副総統も、外国のメディアのインタビューを受けた際、政府の準備不足を指摘しました。
内閣に当たる、行政院の蘇貞昌・院長は10日、「2023年世界客家博覧会世界パビリオン着工式」に出席した際、政府は簡易検査キットを台湾各地の感染確認者と在宅隔離者に提供していると共に、「実名制」を通して最もリーズナブルな価格で簡易検査キットも提供している。そして各流通ルートに対して国民に必要な簡易検査キットを提供するよう指示していると説明、新型コロナウイルスの感染がピークに達し、正常な生活を取り戻す前のウイルスとの最後の戦いについて、国民全体の防疫対策への協力が必要だと呼びかけました。