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吳・外交部長、「台湾は自衛への準備ができている」=CNNインタビュー

  • 04 May, 2022
  • 中野理繪
吳・外交部長、「台湾は自衛への準備ができている」=CNNインタビュー
外交部の吳釗燮・部長がアメリカのCNNの取材を受け、「台湾は自衛への準備ができている」と語った。(写真:RTI)

外交部の吳釗燮・部長は先ごろ、アメリカのCNNの取材を受け、ロシアがウクライナへ軍事侵攻を開始してから2か月以上、ウクライナは今もロシアの侵攻から自国を守り続けることができているのは、ウクライナの人々が強い自衛の決心を持っていることで、非対称戦力が発揮できているのと同時に、市民の防衛力の結合によるものだと語った。このことから、台湾は今後も非対称戦力を発展し続けるだけでなく、国民全体の防衛への決意を強化し、理念の近い国家の支持を全力で得る必要があるとした。

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ロシアのウクライナへの軍事侵攻は国際社会を驚かせ、独裁的な大国の民主主義国家への真の脅威を外部に認識させました。

CNNの司会者、Fareed Zakaria氏

「率直にお尋ねしたい。もし中国が台湾に侵攻した場合、アメリカは救援に来ると思いますか?」

外交部の吳釗燮・部長

「この問題は私が回答するものではない。ただし、私があなたに言えることは、台湾の人々は既に自衛のための準備ができている。我々はアメリカを始めとする各国政府に、台湾が自衛のために必要とする防衛物資を提供するよう求めている。」

吳釗燮・外交部長は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は既に2か月以上続いているが、ウクライナはこれまでロシアに対抗できたのは、ウクライナの人々が強い自衛の決意を持っており、非対称戦力を発揮できているから。台湾は非対称戦力の発展を続け、国民の自衛への決意の強化に努めているほか、更には理念の近い国家の支持を得ていきたいと語りました。

外交部の吳釗燮・部長

また、「2月24日にロシアの軍事侵攻が始まった後、アメリカのバイデン政権はすぐに高官クラスの代表団を台湾に派遣し、我々と対話を行った。アメリカは台湾への支持は「盤石なものである」と表現したかったのだろう。」と語りました。

2001年から、アメリカ、日本、ヨーロッパの高官の対話の中で、台湾海峡の平和の重要性が語られ続けており、吳釗燮・外交部長は、中国によるインド太平洋地域の拡張や、ロシアのウクライナへの軍事侵攻は、世界の民主主義国家を目覚めさせ、台湾の重要性をより深く理解させたと考えていると語りました。

また、吳釗燮・外交部長はインタビューの中でも、中国は台湾に対してグレーゾーンの戦術を使い続けている。過去1年以上、中国当局は、延べ1000機近い軍用機で台湾を脅かしているほか、同時に台湾に対して「偽情報」を拡散する認知作戦を進め、台湾社会を分裂させようとしていると分析、中国による台湾への軍事侵攻の脅威は実際に存在し、誰もが台湾を守る責任があると強調しました。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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