外交部(=外務省)は27日、日本の自民党青年局が5月3日に台湾を訪問すると明らかにしました。自民党青年局の小倉将信・局長率いる議員団は11人で、台湾訪問期間中、蔡英文・総統と頼清徳・副総統を表敬訪問し、李登輝・元総統の墓参りをし追悼する予定です。
外交部が27日発表したニュースリリースによりますと、小倉氏と、衆議院議員の鈴木憲和氏、鈴木隼人氏、山口晋氏、西野太亮氏、それに日本青年会議所の幹部ら11人が、5月3日から7日に台湾を訪問します。
外交部はこれに対し、心から歓迎するとしました。
外交部は、議員団は台湾訪問期間中に、蔡英文・総統、頼清徳・副総統を表敬訪問し、行政院の(日本の内閣に相当)蘇貞昌・院長(=首相)や立法院(=国会)の游錫堃・院長(=議長)、外交部の吳釗燮・部長らも訪れる予定です。また、北部・台北市、桃園市、新竹市を視察し、新北市汐止区にある「五指山国軍公墓」の李登輝・元総統の墓参りもするということです。
外交部によりますと、小倉氏は去年9月に青年局局長に就任してから、立法院が主催する「開放国会論壇(オープン・パーラメント・フォーラム/開かれた国会フォーラム)」にオンラインで参加しています。また、ニカラグアと台湾の国交断絶に関連し台湾を支持するツイートをするなど、目に見える形で台湾支持を表明しています。
外交部は、日本の自民党青年局は長年に渡り、台湾との交流の重要な窓口を担い、定期的に台湾を訪問し、各界と台日関係や国際情勢などの問題についての意見交換をしてきたと指摘。岸田文雄・首相や安倍晋三・元首相など、歴代局長の多くが、政府の要職に就いていると説明しました。
外交部は、複雑で不安定な国際情勢の中、台湾と日本双方は協力、交流を深めてきたとしました。今回の自民党青年局議員団の台湾訪問は、台日間の堅固な友情を浮き彫りにし、各分野における台湾と日本双方のパートナーシップをさらに深めることができると信じているとしました。
(編集:風間みなみ/王淑卿)