政府は今週中にも、新型コロナウイルスワクチン、アメリカの「ファイザーワクチン(BNTワクチン)」の契約を締結する予定です。
行政院(=内閣)の蘇貞昌・院長(=首相)は28日、小児用ワクチンを含む400万回分のBNTワクチンの契約が近日中に完了すると明かしました。
衛生福利部(略称:衛福部)が提出した資料によりますと、この契約には220万回分の小児用ワクチンと180万回分の成人用ワクチンが含まれており、5月に到着する予定だということです。
衛生福利部は、BNTワクチンの交渉は4者間交渉に及び、複雑なプロセスでしたが、今週中には契約が締結できるだろうとしました。
台湾での市中感染が拡大する中、27日には137万1,600回分のアメリカのモデルナ製ワクチンが到着。6歳から11歳までの児童へのモデルナ製ワクチンの接種は早ければ5月2日にも開始されます。
蘇貞昌・院長によりますと、教育部はすでにすべての県・市に、児童の新型コロナワクチン接種に関する情報と接種同意書を保護者に送付するよう要請しています。6歳から11歳が接種する際の注意点を伝え、保護者に7日間の考慮時間を与え、早ければ5月2日から学校での接種を始めます。
蘇・院長は教育部、衛生福利部に対し、これまでの慣例に従い適切な計画を立てるよう要請しています。
(編集:風間みなみ/王淑卿)