台湾を訪問したスウェーデン議会訪問団が14日、帰国前の記者会見で、スウェーデンの駐米大使館に倣い、台湾に「スウェーデンの家」を設置する構想を明らかにしました。外交部は26日、スウェーデンの議員らは帰国後、ただちにそれを提案したことから、この案はすでにスウェーデン議会の議事日程に組み込まれ、近く表決が行われる見通しを明らかにしました。
スウェーデン国会及び欧州議会の議員からなる訪問団は14日の記者会見で、スウェーデン国会外交委員会が二週間以内に、台湾におけるスウェーデン大使館に相当する、スウェーデン駐台北代表処を「スウェーデンの家(House of Sweden)」に改称する案を国会に提出し、スウェーデンの台湾における外交業務をさらに拡大し、スウェーデン駐台北代表処を「ただの経済貿易オフィス」だけでないようにすることを明らかにしました。
外交部欧州司の陳立国・司長が26日、外交部の定例記者会見で明らかにしたところによりますと、スウェーデン議会訪問団は、台湾の友情に深い感銘を受け、台湾とスウェーデンとの関係が経済と貿易にとどまるべきではないと思い、帰国後、ただちに台湾に「スウェーデンの家」を設置する案を提出したと説明しました。
在米スウェーデン大使館は、アメリカワシントンD.C.にある「House of Sweden(ハウス・オブ・スウェーデン、スウェーデンの家)」と称される建築物にあります。在米スウェーデン大使館のほか、アイスランド共和国大使館、リヒテンシュタイン公国大使館などもこの建物に入居しています。「House of Sweden」は、スウェーデンが世界に誇る象徴的な外交建築の一つとなっています。