台湾の地上波テレビ、中華テレビ(華視)が20日午前、速報という形で「(北部)新北市が中共軍のミサイル攻撃を受け、台北港に停泊している艦艇が爆発し、関連施設と船舶が大きく破損した」、「戦争が勃発する恐れがある」、「中共が戦争の準備を進め、総統が緊急命令を出した」と報じ、大きな波紋を呼んでいます。中華テレビは、それは前日19日の防災映像のメッセージだった。設定が間違ったので誤配信したと説明、誤配信発生直後すぐ謝罪しました。
国防部(日本の防衛省に相当)の邱国正・部長(=防衛大臣)は、その速報を見た時、非常に驚いた。これはマスコミ関係者にとっていい教材となる。国軍はこのような情報に対して、まず確認してから反応を示し、関連システムはいずれも非常にスムーズに動いているとコメントしました。
所轄機関の文化部(日本の文科省に類似)の李永得・部長(=文部大臣)は、それは絶対あってはいけないミスだとし、謝罪をしました。李・文化部長は、中華テレビに対して直ちに報告を出すよう求めると共に、事件の再発を防ぐため、深く検討するよう指示しました。