「國家太空中心設置條例(国家宇宙センター設置条例)」が19日、可決、成立しました。
蔡英文・総統は、台湾の宇宙産業発展のために重要な礎を築いた与野党の共同支持に感謝をしました。そして、世界中が積極的に宇宙産業を進めている中、台湾も欠席してはいけない、かえって加速しなければならないと語りました。
蔡・総統は、昨年9月、皆さんもよく知る“熱血ロケット叔父さん”こと、吳宗信氏が科技部国家宇宙センターの主任に就任し、今日、国家宇宙センター設置条例が立法院で可決された。このセンターを行政法人化し、台湾の宇宙科学技術の研究開発能力を高めるだけでなく、宇宙産業政策の立案を支援をすることにもなると語りました。
また、これから10年、世界では数多くの低軌道衛星が打ち上げられると予測されており、衛星本体の製造や地上設備システムの大幅な需給をもたらす。そして台湾は半導体、精密機械製造において長きにわたり強みを持っていて、台湾は宇宙発展には非常に良いベースがあるとしています。
蔡・総統は、今こそ、この商機を捉え宇宙科学技術の台湾ナショナルチームを作る時だ。この数年、「第三期國家太空科技發展長程計畫(第三期航空宇宙計画)」の開始から、「太空發展法(宇宙発展法)」の立法化手続き完了を経て、今日の「國家太空中心設置條例(国家宇宙センター設置条例)」の成立に至るまで、政府は宇宙産業の発展能力をより完全なものにするため、法律と予算による支持を続けてきた。台湾がグローバルな宇宙産業サプライチェーンを構築するために、政府は引き続き民間と協力していくと語りました。
(編集:中野理絵/王淑卿)