ベンガルヤマネコを保護するため、苗栗県は老庄溪の下流に、1本の“野生動物の川の横断歩道”を設置した。ベンガルヤマネコはパイプを通って川を渡ることができ、路上で殺されてしまうのを避けることができる。しかし、ベンガルヤマネコの天性の警戒心から、2021年1月に完成後、この通路を利用したのはハクビシンや、シナイタチアナグマかネズミだけで、保育スタッフたちは失望していたが、3月、通路が完成してから436日、ついに監視カメラにベンガルヤマネコが通路の上を通過して川を渡っている姿が捉えられた。
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苗栗県の農業処はベンガルヤマネコが川を渡るために大通りに出て道端で死んでしまうのを防ぐため、2021年1月に苗栗県の老庄溪の下流に、1本の“野生動物の川の横断歩道” というパイプの通路を設置しました。
しかし、ベンガルヤマネコの天性の警戒心から全く通ってくれず、完成後、この通路を利用したのはハクビシンや、シナイタチアナグマかネズミだけで、保育スタッフたちは失望していました。
ところが、パイプの設置工事が完了してから436日、ついに監視カメラにベンガルヤマネコが通路の上を通過して川を渡っている姿が捉えられました。
苗栗県農業処自然生態保育科の張葦・科長は、「ベンガルヤマネコは上の方を通過したのをモニターが発見した。ベンガルヤマネコだけでなく、家猫や、ハクビシン、もフェンスをよじ登ってパイプの上を歩いていく。そこで今年、通路の上の方を改良して、この上の方の通路もより頻繁に通ることができるようにする」とコメント。
今後、“川の横断歩道”の通路の改良を行うだけでなく、農業処はこの辺りではベンガルヤマネコを含めた野生動物が野良犬にかみ殺されることが頻繁に起きていることから、付近の野良犬の管理を強化すると同時に、通路の入り口に柵を増やし、野良犬が侵入するのを防ぎ、そのほかの野生動物を守っていくとしています。
(編集:中野理絵/王淑卿)