ウクライナ国会がSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を通じて台湾への感謝を表明したことについて、外交部の欧江安・報道官は19日、台湾は民主国家が一致団結して助け合う精神に基づいて、ウクライナの主権と領土の完全を支持し、武力によって現状を一方的に変えようとするやり方だけでなく、ウクライナの人たちに暴力を加えるという非人道的な侵略行為にも反対する立場を重ねて表明すると明らかにしました。
欧江安・報道官は、「台湾は理念の近い国々との連携を強化し、ウクライナ国内の人々と、隣国に避難したウクライナ人に、出来る限りの援助と支援物資を引き続き提供する。戦争が一日も早く終わり、ウクライナが一日も早く以前の静けさを取り戻し、ウクライナ人も一日も早く正常な生活を取り戻せるよう祈願する」と述べました。
なお、台湾によるウクライナへの援助について、外交部アジア西部とアフリカ司の楊心怡・司長は、民間が寄付した支援物資は全部で650トン、現在、スロバキアに200トン、ポーランドに100トンあまり送った。これからウクライナの周辺国家にも送る。義援金については、今回全部で台湾元9億4000万元あまり集めた。義援金の寄付式典を三回も行った。現在、義援金のその他の寄付先を検討中だと説明しました。