台湾では新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて学級閉鎖と休校を実施する学校が200校以上に達しています。教育部(日本の文科省に類似)の潘文忠・部長は12日、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」主催の定例記者会見で、学級閉鎖と休校に関する新たな基準を発表しました。
感染確認者の濃厚接触者とその検査結果によってオンライン授業に切り替える授業の範囲、その期間、学級閉鎖の終了と登校再開の時間を決めるということです。
教育部が発表したニュースリリースによりますと、高校以下の学校では、感染確認者の同級生はすべて濃厚接触者とされ、「居家隔離(自宅待機)」が義務付けられます。この間、オンライン授業に切り替わります。濃厚接触者全員のウイルス検査が陰性になれば、学級を再開します。
疫学調査の結果、その学校の三分の一以上のクラス、または10クラス以上でオンライン授業が10日間実施された場合、その学校の授業がすべてオンラインに切り替わります。その学校の教職員と学生らが自ら健康モニタリングを行わなければなりません。短期の予備校や塾、幼稚園などもこの基準を適用します。
大学以上の学校では、クラス、またはグループを単位とし、三分の一以上が10日間オンライン授業を実施した場合、学校全体がオンライン授業に切り替わります。