台湾での市中感染者が増加していることを受け、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である中央感染状況指揮センターは、軽症者の在宅療養の実施を検討しています。
指揮センターの指揮官を兼務する衛生福利部の陳時中・部長は7日午前、立法院(国会に相当)での答弁に立った際、台湾は現在、感染者ゼロから新型コロナとの共存に向かう過渡期にあると述べました。この期間、新型コロナの流行は拡大し感染者数増加が予想されますが、現在の医療および防疫ホテルの状況は、軽症と重症を分けた場合、1日1500人まで対応可能だとしました。
陳・指揮官は、将来的には感染者が1日1500人を超える可能性があるとし、対応できなくなった場合、感染者の自宅療養をスタートさせる必要があるとしました。
なお教育部の最新の統計によりますと、台湾全土で14の県と市、128校が休校または学級閉鎖となりました。
教育部の現行の基準は、高校以下は1人の児童生徒または教師の感染で学級閉鎖となります。また2クラス以上の児童生徒または教師の感染で休校となります。
しかし各自治体の判断により調整できるということです。
(編集:風間みなみ/王淑卿)