台湾南部・台南市産のパイナップルが4月に旬を迎えています。最初に出るのは、「金鑽パイナップル」、4月中旬になると、糖度の高い「甜蜜蜜パイナップル」も出回ります。台南市農業局は5日、今年は、加工品の関連ルートを開拓し、価格の安定を図ることを主要な政策とするほか、海外なら日本を主要な市場とし、日本のスーパーマーケットや量販店に台南の関廟というところで栽培されているパイナップルを600トン輸出する予定だと明らかにしました。
台南市農業局は、現在すでに120トン輸出した。5月末まで、日本への輸出を続けると説明しました。
一方、パイナップルの生産地でもある南部・屏東県もパイナップルの輸出に力を入れています。5日、シンガポールの大手スーパーマーケット、フェアプライスに輸出されるパイナップル第一陣の出発式が行われ、屏東県の潘孟安・県長も駆けつけました。
潘孟安・県長によりますと、これから週に40フィートのコンテナ2個分のパイナップルをシンガポールに輸出します。第一陣は40フィートのコンテナ一個分の15トンです。
屏東県産のパイナップルの輸出量は、全国のパイナップルの輸出量の9割以上を占めています。今年はすでに8,822トン輸出しました。これは昨年2021年の輸出量1万2,000トンの約7割に当たります。そのうち、8,505トンが日本に輸出され、パイナップルの輸出全体の96%を占めているということです。