台南市産のパイナップルは1日、日本に向けて今年の初出荷が行われました。台南市では、パイナップルが収穫の最盛期を迎えています。
今回出荷されたのは16.8トンで、台南市の楠西区集貨包裝場でコンテナに積み込まれ、日本に向けて出発しました。
出荷に立ち会った台南市の黄偉哲・市長は、「今年、台湾でのパイナップルの生産量は、昨年に比べて1%減少する見込みだが、輸出量は昨年の2万8000トンから、3万トンに増える見込みで、輸出の増加によってパイナップルの販売が増えることを期待している。今年は昨年より気候がパイナップルの生育に適しており、雨も十分に降ったため、パイナップルの品質が良好で、糖度が高く、果実の大きさも適切で、品質に対する要求が厳しい日本市場への輸出にも適しているだろう。日本のほかにも、韓国市場の開拓を進め、香港への輸出を強化したい」と語りました。
黄偉哲・市長は、「日本向けの輸出は、農薬検査が非常に厳しく、生産履歴を添付し、病虫害がないこいと確認して初めて、コンテナに積み込んで出荷することができる。これは、台南市産のパイナップルの品質、衛生、安全が日本の消費者の皆さんに満足いただけることを証明しており、生産者が苦労して育てたおいしいパイナップルが、国際的に評価されたことを意味する」と指摘しています。