外交部(=外務省)は30日午後、パラグアイのルイス・アルベルト・カスティグリオーニ商工大臣が率いる視察団が28日に台湾に到着し、29日に外交部の呉釗燮・部長(=外相)と会談したと明らかにしました。
双方は、両国の友好関係を重視していることを再確認し、台湾とパラグアイの関係、経済や貿易の状況、関連する協力計画などについて意見交換を行いました。
呉・外交部長は、カスティグリオーニ商工大臣の台湾訪問を心から歓迎し、台湾とパラグアイの理念が同じであることを強調。台湾は、既存の強固な友好協力関係に基づいて、共に前進していくとしました。
また呉・外交部長は、パラグアイが長年にわたり、国際機関などで台湾のために発言してきたことに感謝の意を表しました。
カスティグリオーニ商工大臣は、1991年に初めて台湾を訪問した際、30年以上にわたる台湾とパラグアイの友好関係の発展を目の当たりにしたと述べました。近年、台湾とパラグアイ双方の貿易交流もより緊密となっており、今回の訪問により両国の官民が力を合わせ、両国間の経済貿易と投資関係を強化したいと話しました。さらに、パラグアイは信念と共通の価値観に基づき、台湾の国際的な組織へ参加する権利を積極的に擁護すると強調しました。
呉・外交部長は、パラグアイは台湾の南アメリカにおける重要な友好国であり、両国は強い友好関係で結ばれていると述べました。各種二国間協力計画は、パラグアイの与野党と各界で支持され認められており、台湾は、民主主義、自由などの共同の価値観と伝統的な友好関係に基づき、今後もパラグアイとの各種協力と交流を強化していくと述べました。
(編集:風間みなみ/王淑卿)