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「春の旅行博」開催、離島への問合せ殺到

  • 30 March, 2022
  • 中野理繪
「春の旅行博」開催、離島への問合せ殺到
「2022春の旅行博」が3月25日から28日まで、台北市の世界貿易センタービル1号館で行われた。台湾では新型コロナの感染状況が比較的落ち着いていることから多くの旅行業者がビジネスチャンスをつかもうと優待パッケージツアーを打ち出した。(写真:RTI)

「2022春の旅行博」が3月25日から28日まで、台北市の世界貿易センタービル1号館で行われた。台湾では新型コロナの感染状況が比較的落ち着いていることから多くの旅行業者がビジネスチャンスをつかもうと優待パッケージツアーを打ち出した。中でも離島・澎湖の「澎湖花火節(ポンフー花火フェスティバル)」は5300台湾元(日本円約2万2600円)からと、市民からの問い合わせが殺到した。このほか、ホテルの食事券の問合せも多く、ミシュランの三ツ星を獲得した君品酒店(パレ・デ・シンホンテル)は最高クラスのステーキの食べ放題を51%オフで打ち出し注目を集めた。

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「2022春の旅行博」が3月25日から28日まで、台北市の世界貿易センタービル1号館で行われました。

台湾では新型コロナの感染状況が比較的落ち着いていることから多くの旅行業者がビジネスチャンスをつかもうと優待パッケージツアーを打ち出しました。

中でも離島は注目を集めていて、「澎湖花火節(ポンフー花火フェスティバル)」は値上げはせず、パッケージツアー1名5300元から。5000元近くお得に。金門3泊4日の旅は、最低価格1名3588元から。4000元近くお得。そして、高速船「南北之星(南北の星)」に乗る、馬祖2泊3日の旅は、ホテル・食事付きで1名7878元となっています。

国内旅行業者の洪家民さんは、「昨年と比較して、すでに70%以上成長している。昨年はみんな外出できず、家に閉じこもっていたが、今年は澎湖などは賢い人はすでに半年前に予約している」と語りました。

この他、ホテルの食事の優待チケットにも注目が集まっていました。

寒舍艾麗酒店(ハンブルハウス台北)では、4名利用で1名分が無料となります。元々、1名分が1188元のところ、43%オフの、1名あたり899元です。

ミシュランの三ツ星を獲得した君品酒店(パレ・デ・シンホンテル)は最高位すのステーキの食べ放題が51%オフ。1名800元です。

台北遠東香格里拉(シャングリラ・ファーイースタン・プラザホテル台北)はここだけの鼎泰豊の食べ放題バイキングを打ち出し、原価1名1250元のところ、29%オフの1名1150元となっています。

ホテルの食事券業者の林吟昭さんは、「最近は、新型コロナの関係でみんな出かけていない。そのため、食べるものへのこだわるようになった。休みになるとみんな食事券を買いに来る。今、物価が上昇していて、平均で1割から3割ほど価格が上昇している」と説明しました。

新型コロナの影響と、インフレの影響から、パッケージツアーからホテル、食事券まで、価格がおよそ1割から3割ほど上昇しています。

しかし、旅行博のコストパフォーマンスがいいと、多くの人の注目を集めました。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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