フランス、ポルト・ド・ヴェルサイユで開催されたパンのワールドカップと言われる、「クープ・デュ・モンド」で29日、台湾チームが世界チャンピオンに輝きました。
「第11回 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリー」は3月26日から28日の日程で開催。11の国や地域から代表チームが参加し、パン職人らが腕を競いました。
吳武憲コーチが率いる台湾チームは、パン職人の武子靖さん、李忠威さん、徐紹桓さんが、それぞれ「洋風パン」、「菓子パン」、「飾りパン」の3つの部門に参加しました。
29日に表彰式が行われ、台湾チームの優勝が発表されると、観客が台湾を称え、会場では中華民国の国歌が歌われました。
この大会で台湾チームが優勝したのは初めてで、世界で最も歴史ある国際的なベーカリーの大会で頂点に上り詰めました。
これを受け、蔡英文・総統も、駐フランス代表処のフェイスブックに「職人の皆さんおめでとうございます。本当に素晴らしい!世界に台湾を見せつけてくれてありがとう!また、会場で応援していた台湾の友人たちもありがとう!」とのメッセージを届けました。
大会のオフィシャルフェイスブックページでは、優勝した台湾チームの選手たちが国旗と共に写っている写真をアップしており、多くのフランス人から続々とお祝いのメッセージが書き込まれました。また、あるフランスのネットユーザーは、台湾の座右の銘は「自由、平等、博愛」だと書き込んでいました。
(編集:中野理絵/王淑卿)