開業して130年の歴史のある台湾鉄道では、ここ数年、列車の老朽化の問題に直面しています。台湾鉄道は乗客により良いサービスを提供しようと、海外からEMU3000型とEMU900型列車を購入し、古い車両をどんどん淘汰しています。淘汰される列車の中には、元老級のEMU1200型自強号も含まれています。EMU1200型自強号は、その特色豊かな外観により、台湾では「紅斑馬、赤いシマウマ」というニックネームで親しまれています。
この「赤いシマウマ」と呼ばれる、EMU1200型自強号は、3月28日を最後に正式に引退します。
35年前から使われている、EMU1200型自強号、「赤いシマウマ」の機関車は、白を基調とし、赤い横線が5本あるので、「赤いシマウマ」というニックネームが付けられました。多くの鉄道マニアが写真を撮る対象となっています。
EMU1200型自強号、「赤いシマウマ」は、これまで、中部・彰化県と南部・屏東県の間を走行していました。新たに購入されたEMU3000型車両とEMU900型車両が相次いで運行に加わったため、その地位がEMU3000に取って代わられ、走行距離も台湾中部の台中市と、南東部の台東まで伸ばされました。
3月28日に、168便のEMU1200型自強号は最後の運行を行ってから3月29日から引退します。168便のEMU1200型自強号は28日午後4時45分に屏東県の枋寮から出発、午後8時15分に彰化に到着しました。引退後のEMU1200型自強号の保存問題について、関連機関は、さらに検討してから発表するとしています。
EMU1200型自強号、「赤いシマウマ」、長い間、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。