日本の経産省に当たる、経済部の王美花・部長は28日、台湾電力大潭発電所で27日、新型コロナウイルスの感染者が52人新たに確認されたことについて、本国人従業員の一部が一般の住宅に住んでいることから、市中感染での感染者がさらに増える可能性があると指摘しました。
台湾電力では、この集団感染を受けて、大潭発電所の関係者400人と、拡張工事の施工に当たっている労働者3000人のすべてに対して、PCR検査を行います。対象は合わせておよそ3400人となります。
大潭発電所では、27日、52人の感染が確認されました。そのうち47人はタイ人、3人は本国人で、残りの2人は宿舎に住んでいない外国人労働者と外国人労働者の女性の友人です。
台湾電力大潭発電所では現在、拡張工事が進められているところで、新型コロナウイルスの集団感染の発生で、工事に遅れが出るのではないかと心配されています。これについて王美花・部長は、工事の進展に影響はないと説明しています。