台湾に対するフェイク情報攻撃は、2013年から9年連続で、世界第一位だという研究結果が出ています。
これは、スウェーデンのヨーテボリ大学が主催する多国籍学術調査プロジェクト「V-Dem計画」によるものです。それによると、台湾が受けている海外からのフェイク情報、つまり、ウソの情報による攻撃は極めて深刻だということです。台湾に次いで深刻なのは、2位のラトヴィア、3位のパレスチナです。しかし、近年、1位の台湾と2位以下の差が開く傾向が続いています。
これについて専門家は、台湾は言論の自由、民主主義、選挙の透明度などで世界でもトップクラスにあるが、同時に政府による言論の自由、またはインターネットのSNSに対する干渉の程度が低いため、フェイク情報が拡散する余地が大きいと指摘し、情報の多元化が進む中で、警戒心を高める必要があり、メディアが情報を引用する場合、慎重に真偽を確認する必要があると強調しています。