与党・民主進歩党の党主席を兼務する、蔡英文・総統は17日、映画館を貸し切り、香港映画『時代革命(REVOLUTION OF OUR TIMES)』の上映会を行い、具体的な行動によって香港への支持を表明しました。
『時代革命』は、香港の民主化運動を記録したもの、昨年台湾最大の映画賞、第58回「金馬奨(ゴールデンホース・アワード)」で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞しました。2月25日に台湾で封切られ、三週間だけで、興行成績は、台湾元2,000万元(約日本円8,300万円)を突破しました。『時代革命』を一般上映するのは、世界でも台湾だけです。
蔡・総統は貸切上映会であいさつし、「すべての台湾人が見るべき映画だ。権威主義国家が勢力を拡張する中、香港の経験は我々に、民主主義と自由は守るべき価値のあるものだと教えてくれる。それは社会にとって最大の共通認識でもあり、そこに譲歩の余地は一切ない。台湾は、これからも民主主義の深化を継続し、これらの価値観を守るために努力すると共に、民主主義国家にも、香港を支持し、香港に関心を寄せ、香港人に最大の声援を送るよう呼びかけたい」と力強く語りました。