外交部は17日、外交部、経済部、科技部、教育部の関係者と、所属する研究機関や専門家らが、3月中旬から下旬にかけ、スロバキア、チェコ、リトアニアなど3カ国を訪問する予定だと明らかにしました。各国の主要産業、発展状況、関連条件などをより深く理解すると同時に、台湾の発展実績を共有し、双方の協力を引き続き計画し、将来的には人材育成方面での協力を強めていくのが狙いです。
台湾は、去年、スロバキア、チェコ、リトアニアなど中東欧3カ国に経済・貿易・投資訪問団を送り、各種協力覚書を締結しました。
外交部欧州司の陳立国・司長は、「政府は引き続き全力で台湾企業が中東欧国家における市場を開拓し、新たな商機をつかむことを応援していく。共同で主要産業における人材を育成し、台湾と中東欧国家の全面的なパートナーシップ関係を強化し、強靭性のある民主的なサプライチェーンを共同で構築していく」と話しました。
また、台湾のワーキングホリデー・プログラムについて、ヨーロッパだとイギリス、ドイツ、フランスなど12カ国で行う計画だと明らかにしました。
陳・欧州司長は、ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染拡大が緩やかになったことで、外交部が確認したところ、今年はこれら12カ国でのワーキングホリデーには、なんの制限もかからないということです。
また台湾とイギリスは10日、即日より、両国民がワーキングホリデービザで入国後、両国内で別のビザに切り替えることを可能にし、さらに出国する必要をなくすとしました。なお、イギリスが対応するのは、技術関係、医療および介護関係、企業内転勤、学生などのビザに限られます。台湾が対応するのは、雇用および就学を目的とした居留ビザとなります。
(編集/風間みなみ、王淑卿)