内政部の徐国勇・部長は14日、台湾の民間防衛はすでに人員の老化が進んでいると指摘しました。また、現在、台湾の民間防衛の人員としては、交通整理を担当しているボランティア警察官がおよそ5万人いるが、将来、どのように民間防衛を強化するか、国防部と共に検討を進めると語りました。内政部は、兵役の義務を持つ男子の徴兵を担当している中央行政機関です。
ロシアのウクライナに対する軍事行動が始まったことから、このところ台湾の防衛に対して関心が高まっています。
徐国勇・内政部長は、「民間防衛はこれまで、軍隊を退役した人が参加している。40歳で軍隊を退役してから、民間防衛に入るため、現在、人員の高齢化が進んでいる。これをどのように強化するか、我々は国防部動員署と対応を検討する」と語りました。
台湾の「民間防衛法」第4条には、民間防衛団体の任務や編成に関する規定が定められていますが、年々、軍隊の編成が縮小されていることから、関連の法令規定を実現することは難しいと指摘しています。