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台湾とスペイン文化の融合、薛喻鮮の独特な「カルメンボレロ」

  • 09 March, 2022
  • 中野理繪
台湾とスペイン文化の融合、薛喻鮮の独特な「カルメンボレロ」
フラメンコダンサーの薛喻鮮さんが4月に最新作「卡門波麗露不朽的(Carmen Bolero Inmortal)」を打ち出す。これは、母と祖母から受け継いだ人生の教訓やスペインという異国で受けた洗礼と、台湾の土地と文化のアイデンティティの対立をダンスを通して観客と共有することだと説明した。(写真:RTI)

フラメンコダンサーの薛喻鮮さんは、スペインから台湾に帰国後、母・賀連華さんと共に、スペイン舞踊とモダンダンス、そして台湾文化とを融合させたダンス創作に取り組んでいて、4月に最新作「卡門波麗露不朽的(Carmen Bolero Inmortal)」を打ち出す。これは、母と祖母から受け継いだ人生の教訓やスペインという異国で受けた洗礼と、台湾の土地と文化のアイデンティティの対立をダンスを通して観客と共有することだと説明した。

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今年27歳のプロ・フラメンコダンサー、薛喻鮮さん─。

12歳でスペインのマドリードの権威あるダンス教育センター「RCPD Mariemma」に入り、19歳の時、トップの成績で卒業。多くの国際的なダンスチームからオファーを受けるも、6年前に台湾へ戻ることを選択し、帰国後は、母・賀連華さんと共に、スペイン舞踊とモダンダンス、そして台湾文化とを融合させたダンス創作に取り組んでいます。

その薛喻鮮さんが、4月に最新作「卡門波麗露不朽的(Carmen Bolero Inmortal)」を打ち出します。

今回の作品は、スペイン文化の洗礼を受けただけでなく、台湾に戻ってから感じた台湾の土地の暖かさや人と人の心のつながりが薛喻鮮さんの創作にインスピレーションを与え、さらには母と祖母から、2つの世代の異なる人生の教訓を加えることで、創作が湧いたとのこと。

薛喻鮮さんは、母はまるで「カルメン」、感情の起伏が激しい。祖母はまるで「ボレロ」、一見平凡だが愛に満ちているとコメント。

母・賀連華さんも「言い得て妙」だとし、笑いながら、ダンス全体は母と娘の間の感情で、インパクトあふれるとしました。

「卡門波麗露不朽的(Carmen Bolero Inmortal)」は4月15日、16日、国立台湾芸術大学芸文センターで行われます。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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