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ジェンダー平等20年、6割近い女性:職場で性差別ある

  • 09 March, 2022
  • 中野理繪
ジェンダー平等20年、6割近い女性:職場で性差別ある
3月8日は「国際女性デー」にあわせ働く女性への調査を行ったところ、6割近い人が職場で性別による差別がひどいと感じるという結果だった。(写真:RTI)

3月8日は「国際女性デー」、ジェンダー平等を促すために、2004年に制定された、「性別平等教育法(ジェンダー平等教育法)」の施行から20年が経った。しかし現代社会はジェンダー平等を実現できているのだろうか?ジェンダーサイト「女人迷(女性ファン)」の世論調査によると、職場ではやはり性別、年齢、容姿の偏見が存在する。若い女性は職場で下に見られがちで、男性が主に意思決定すべきであり、女性は多かれ少なかれ、容姿や外見で判断される。人材バンクも同様の調査をしていて、調査を受けた女性のうち、6割近い人が職場で性別による差別がひどいと感じており、7割近い回答者が自身は仕事上で影響力がないと感じているという結果だった。これは、一部の女性にとって、職場の環境はまだフレンドリーではないという事を示している。

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3月8日は「国際女性デー」。ジェンダー平等を促すために、2004年に制定された、「性別平等教育法」の施行から20年が経ちましたが、現代社会はジェンダー平等を実現できているでしょうか?

ジェンダーサイト「女人迷(女性ファン)」の世論調査によりますと、職場で、年齢、性別、容姿への偏見がまだ存在しています。さらに6割以上の回答者は、企業はこれらのジョークを容認しているとしています。

働く女性

「同僚が別の女性をからかっているのを聞いたことがある。しかも男性が女性に言うのに限らず、女性も男性に言っている」

「ないです。うちの会社の女性は、みんな話し声が大きいから」

人材バンクも同様に働く女性に対して調査を行ったところ、6割を超える女性が、自身は経済的に自立していると認める一方、職場での影響力という部分では、69.2%の女性が、自分では業務上の重大な決定を下す権限はないと思っているという結果でした。

調査では、6割近い女性が職場での性差別は重大で、職場におけるプレッシャーの原因第1位は、仕事のパフォーマンスはいいのに給与は上がらない。次いで、上司が部下を尊重しない、および仕事のプレッシャーが大きいなどでした。

また、家庭においては、家庭でのプレッシャーが小さいと思っている女性はわずか29.6%で、女性が社会において直面する不平等が如実に表れました。

人材バンクの楊宗斌・広報担当は、「特に出張、食事会や飲み会、契約の締結など、女性スタッフを排除すべきではない。女性にも同じ昇進と昇給の機会を与えるべきだ」と語りました。

ジェンダー問題は徐々に重視されてきていますが、職場では見えない部分がまだあり、注意をすることで性別の平等を作り出し、働きやすい職場環境を作り出すことができます。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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