台湾における新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きを見せていることから、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が7日から、海外からの入国者の隔離期間をこれまでの14日間から10日間に短縮しました。4月に隔離期間が7日間に短縮されるかどうかに注目が集まっています。
指揮センターの陳時中・指揮官は、水際対策が緩和された後も、感染状況がコントロール可能な状況にあるなら、隔離期間をさらに短縮する可能性があると示唆しました。
海外からの入国者の隔離期間は、7日零時から10日間になり、11日目から自主健康管理期間になります。在宅隔離は一人一戸を原則とし、この原則を遵守することができなければ、防疫ホテルに入居しなければなりません。同じ日に入国した家族、或いは同居家族は、同じ場所で隔離することが出来ます。
陳時中・指揮官は、水際対策のさらなる緩和について四つの指標を出しました。この四つの指標とは、第1に、中央と地方が臨機応変な対応力を十分持つこと、第2に、入国者の自主健康管理や簡易検査の執行状況、第3に、高齢者のワクチン接種率、第4に、海外における感染状況です。
陳・指揮官は、6月以降、水際対策の全面解禁はちょっと楽観視し過ぎるとの見方を示しました。