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行政院:屈辱と譲歩だけでは平和が得られず 主権を固く守る

  • 01 March, 2022
  • 王淑卿
行政院:屈辱と譲歩だけでは平和が得られず 主権を固く守る
行政院(内閣)の蘇貞昌・院長(首相)が1日、立法院(国会)で、「ロシアによるウクライナ侵攻に対するわが国の対応策」について報告を行った。蘇・行政院長は、報告の中で、わが政府は、ロシアが武力でウクライナを侵攻し、ウクライナの国土を占拠し、地域と全世界の平和と安定を破壊したことを強く非難すると共に、ロシアに対して、ウクライナへの軍事的な侵略を止め、早急に各方面と平和的に対話を再開するよう呼びかけた。(写真:CNA)

行政院(内閣)の蘇貞昌・院長(首相)が1日、国会に当たる立法院で、「ロシアによるウクライナ侵攻に対するわが国の対応策」について報告を行いました。蘇・行政院長は、報告の中で、ロシアが武力でウクライナを侵攻し、ウクライナの国土を占拠し、地域と全世界の平和と安定を破壊したことについて、わが政府は、厳しく非難すると共に、ロシアに対して、ウクライナへの軍事的な侵略を止め、早急に各方面と平和的に対話を再開するよう呼びかけたと明らかにしました。

蘇・行政院長は、台湾は、ロシアによるウクライナ侵攻を見て警戒を高めるべきだ。国家を守ることは自分の責任だ。台湾人は自らの土地を守るために努力すべきだ。自ら強くなってこそ、他人が助けてくれるとし、主権を固く守り、国土を一寸たりとも譲らない台湾の立場を強調しました。

蘇・行政院長は、「屈辱と譲歩では平和が得られない。台湾は自ら戦争を引き起こすことはないが、戦備を整えることに積極的に取り組んでいる。国家の主権、自由、民主主義を固く守り、国土を一寸たりとも譲らず、国と国民を守り、絶対屈服しない」と表明しました。

なお、アメリカは、ロシアとウクライナとの緊張が高まっている時期に、台湾に政界の大物から成る訪問団を派遣したことは、台湾海峡で緊張が高まるのではないかと懸念が高まっています。

これについて、国防部の邱国正・部長は、台湾海峡の情勢は、自分が軍隊に入ってからずっと緊張状態にある。程度の差だけだ。国軍にとって最重要なのは、中心となる主軸をしっかりと把握し、外部の情勢の変化の影響を受けないことだという見方を示しました。

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