外交部が1日午前に発表したニュースリリースによりますと、中華民国(台湾)政府が、ウクライナに対する人道支援として無償供与する医療物資が2月28日にウクライナに向けて出発したということです。
内閣に当たる行政院主導の下、衛生福利部(日本の厚生労働省に類似)、外交部(日本の外務省に相当)、財政部関務署(日本の財務省税関に相当)が協力して実現したものです。
第一陣は医薬品や医療器材など約27トンで、台湾の大手航空会社、中華航空(チャイナエアライン)の航空機で2月28日午後11時50分に、台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港(台湾北部・桃園市)から、ドイツ中西部に位置するフランクフルトに向けて出発しました。フランクフルト到着後、適切なルートを通じてウクライナへ輸送されるということです。
外交部は、「中華民国(台湾)は国際社会における民主陣営の一員として、『Taiwan Can Help(台湾がお手伝いできます)』の精神を喜んで発揮する。わが国は人道主義に基づき、ウクライナが必要とする医療物資を即時提供する」と説明しています。