寒波の襲来により、台湾中部・雪霸国家公園の標高3000メートル以上の圏谷(カール、くぼ地)では90センチの積雪が観測され、過去5年の最高記録を更新した。雪霸国家公園管理処の予測によると、このまま降雪が続ければ、史上最高記録である、2016年の145センチの記録を塗り替えることができる。
標高2200メートルにある、中部・台中市の福寿山農場では、雪が降っていないものの、桜が見頃を迎えている。霧に包まれる桜という絶景を目当てに、観光客が殺到している。
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寒波の襲来により、台湾中部・雪覇国家公園では雪が降りました。
登山客はヘルメット、アイスアックスとアイゼンを身に着け、雪山に登頂しました。
標高3000メートル以上の圏谷では90センチの積雪が観測され、過去5年の最高記録を更新しました。
雪霸国家公園管理処の陳俊山・副処長「これは、過去5年の最高記録だ。過去10年間の最高記録は、2016年の145センチだったが、このまま降雪が続けば、今年はその記録を超えるかもしれない」
降雪が続いている雪山には、積雪だけではなく、つららが連なり、地面も凍りついています。管理処は登山客に、完全装備と防寒対策をしっかりとった上で挑むよう呼び掛けています。
標高2000メートルにある台湾中部・福寿山農場では、雪は降っていませんが、低温に恵まれ、桜が咲き続けています。霧と桜が織りなす絶景を目当てに、観光客が殺到しています。
福寿山農場の王仁助・副場長「ピンク色の桜は、冬に入って以来、最強の寒波を耐えて、いまはちょうど見頃を迎えている」
福寿山農場によりますと、26日から28日までの228平和記念日の三連休の間に、桜が更に美しく咲き誇るため、さらに大勢の花見客が訪れるでしょう。
(編集:曾輿婷/王淑卿)