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台湾、3/1よりコロナ規制一部緩和 行政院:防疫と経済の共存

  • 24 February, 2022
  • 風間 南
台湾、3/1よりコロナ規制一部緩和 行政院:防疫と経済の共存
中央感染状況指揮センターは24日、3月1日~31日まで、室外での運動、写真撮影、車の運転時などのマスク着用規則を緩和すると発表した。入国者を対象とした検疫措置は、3月7日から在宅検疫期間を10日間に短縮する。外国人ビジネス客に関しては、視察、投資、契約履行、招聘などのビジネスに従事する場合、特別入国許可を申請できるようにする。(写真:指揮センター提供)

 台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」はきょう24日、3月1日~31日まで、マスク着用規則を緩和すると発表しました。室外での運動、写真撮影、車の運転時は同乗者が家族である、または自分以外誰も乗っていない場合に、マスクを外すことができるようになります。

 また、在来線・台湾鉄道(略称:台鉄)や、台湾新幹線こと、台湾高速鉄道(略称:高鉄)などでの飲食、スーパーや市場での試食や宴席での乾杯なども再開されます。

 病院での面会は、台北市、新北市、桃園市と高雄市を除き、すべての県や市で可能となります。

 離島へ赴く際の、空港や港での簡易検査も取りやめます。

 3月7日からは、入国者を対象とした検疫措置を、在宅検疫期間を10日間に短縮します。その後の自主健康管理機関は7日間で、これらの期間中に、PCR検査を2回、簡易検査を5回受ける必要があります。在宅隔離期間も、「10+7」(10日間と7日間)に短縮します。

 指揮センターはまた、外国人ビジネス客に関し、視察、投資、契約履行、招聘などのビジネスに従事する場合、特別入国許可を申請できるようにするとしました。中国、香港、マカオからの入国者は、契約履行、多国籍企業における転勤の場合に、入国申請することができます。

 行政院(日本の内閣に相当)の蘇貞昌・院長(=首相)は、行政院本会議で、台湾の防疫成果は世界一で、経済も堅調なことから、「経済と防疫の共存」という新モデルを打ち立てることができると述べました。ただ、市民の協力を必要とするいくつかの条件があるとし、新型コロナワクチン接種率が高いほど良く、特に高齢者はブースター接種をできるだけ早く行う必要があることや、規制緩和後、感染者が増加する可能性があることは、市民は知っておかなければならないと話しました。

 蘇・行政院長は、各部会や会社などに専門スタッフ「防疫長」を置き、専門的に防疫について管理し、もしも感染者が出た場合、まず専門スタッフから指揮センターに知らせ、接触者の把握、検査を行い、中央から地方、政府から民間と、段階的な仕組みを構築すると話しました。

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