教育部の潘文忠・部長が今月15日、全国の高校における「早自習(朝の自習時間)」制度を9月に廃止すると発表した。これをもって、高校生は1時限目の始業時間8時10分までに登校すれば遅刻扱いとならなくなる。しかし、小学校と中学校については、生徒の年齢がまだ幼いのと、送迎問題などを考慮し、今の所は登校時間を変更しない方針という。
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教育部がこの程、全国の高校における朝の自習時間制度を9月より廃止すると発表しました。高校生は1時限目の8時10分までに登校すれば遅刻にならなくなります。
これに対して高校生は「これで30分長く寝られる」と喜んでいる人もいれば、家が学校から遠いため、遅刻することを心配し、「起床時間を検討する」という人もいます。教育部によりますと、朝7時30分から8時までの朝の自習時間が廃止されることで、強制参加ではなくなり、テストを行うことも禁止となります。朝礼も週に一回までとなります。
台湾北部・台北市の名門高校は一足先に登校時間を遅らせています。
台北市立第一女子高校は、すでに朝自習制度を廃止しています。
国立台湾師範大学附属高校は109学年度(2020年)から、月曜と金曜日の登校時間を8時10分にしています。
台北市立成功高校は今学期から朝自習と朝礼を廃止しました。登校時間は同じ8時10分でいいということです。
国立台湾師範大学附属高校の秘書「朝礼はあるが、新型コロナウイルスの影響で、すでに1年半行われていない。重大なイベントの告知は字幕放送を、イベントの開幕・閉幕はオンライン中継で行われている」
国立台湾師範大学附属高校によりますと、新型コロナウイルスの影響で、朝礼は長らく行われていませんので、新ルールの実施は、今とあまり大差はありません。
なお、小中学校については、生徒は年齢がまだ幼いことと、送迎問題などを考慮し、今の所は登校時間を変更しない方針です。
(編集:曾輿婷/王淑卿)