2月21日は、国連の国際母語デーです。それに呼応するため、文化部は今年初めて「2022国際母語デー-国家言語文化生活フェスティバル」を開催しています。多元的な芸術、文化イベントやトークイベントなどを通して国家言語の多様性を示し、国民が生活の中で母語を多めに使うよう促すのが狙いです。
18日のプロモーション記者会見に出席した蔡英文・総統は、みんなで母語を使おうと呼びかけています。
蔡・総統は、政府は「国家言語発展法」の立法手続きを済ませた。多くのルートと資源を提供して、国民に対して母語を学び、母語を話すよう促している。国連が「国際母語デー」を推進している目的は、消えつつある多くの母語への重視を喚起することにある。政府はこれからも母語を使えるような環境作りに努め、母語を伝承していくとの決意を示しました。
蔡・総統は、今年111学年度から離島の馬祖で使用されている閩東語(中国大陸福建省東部の言葉)を含む言語と、台湾の手話を小中学校の必修科目にしている。学校のほか、母語が政府、家庭、コミュニティにも入っていくよう努力している。次の世代が生活の中から母語を覚えるような環境を作り、コミュニティや各政府機関で母語を使用するよう推奨することは、母語を伝承するいい方法だと思う」と、母語の伝承と普及への政府の取り組みを述べました。