イギリスのボリス・ジョンソン首相と、オーストラリアのスコット・モリソン首相がテレビ会談を行い、双方が台湾海峡の平和と安定を維持することの重要性について言及し、台湾の国際組織への参加には意義があると支持し、会談後共同で声明を発表しました。
これを受け、外交部の歐江安・報道官はきょう17日、主要民主主義国家のトップが台湾海峡の平和と安定の重要性について表明するのは、今年ですでに7回目となると述べました。
歐・報道官は「2022年になってから2ヶ月ほどだが、すでに7回も、主要民主主義国家のトップの会議で言及されている。これは、国際社会、特に主要民主主義諸国が、台湾海峡が安全であることを非常に重要視していることの表れだ。われわれは、感謝と歓迎の意を表す」と述べました。
また歐・報道官は、台湾は東アジアの第一列島線という地理的に重要な位置にあると指摘。地域の安定と平和のために重要な役割を果たしており、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、日本、韓国などは、台湾の重要な民主主義パートナーだと話しました。このことから、台湾は確固たる基盤において、引き続きこれらの国々との協力を深め、共同で民主主義、自由、人権、台湾海峡、インド太平洋地域および世界の平和と繁栄を維持していくと話しました。
一方、アメリカのホワイトハウスが先日発表した、バイデン政権のインド太平洋戦略について、外交部北米司の徐佑典・司長は、内容と過去1年の台湾とアメリカの関係から見て、両者の理念は一致していると指摘しました。そして、今年も、台湾とアメリカの関係は、これまでの基盤の下、着実に発展していくと確信している、と話しました。
(編集:風間みなみ/王淑卿)