台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である中央感染状況指揮センターは9日、台湾で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は、54人だと発表しました。そのうち、域内感染は10人、海外からの感染が44人でした。なお、亡くなった人はいませんでした。
指揮センターによりますと、今日、新たに感染が確認された域内感染者10人のうち、5人は在宅隔離中に陽性に転じたもので、台北の不動産会社と幼稚園のクラスターが新たに3人、日翊物流のクラスターが2人でした。
この他、5人は、感染源が不明です。
そのうち1人は、一家4人が感染した新北市の家族の、ボーイフレンドの母親で、現在、陽性と判定されています。
その他の4人は、高雄の一家とその友人です。
また、現在まだ感染者リストに含まれていませんが、新北市の出稼ぎ労働者の感染が確認されたとして、現在、宿舎や職員およそ150人の検査が行われています。
現在、新北市の一世帯家族4人、高雄市の一世帯、新北市の出稼ぎ労働者と3つの感染源不明案件が発生しています。
春節後、感染が爆発的に広がる可能性もあるとみている医師もいて、まだ注意が必要です。
(編集:中野理絵/王淑卿)