春節(旧正月)の9連休が終わり、仕事が始まった。連休中は毎日、新型コロナの新規域内感染者が増えたことや、実家に帰ったり遊びに行ったりと台湾中を人が移動したことで、企業側は今後、仕事始め以降、クラスターが発生するのではないかと心配している。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である中央感染状況指揮センターの医療応変組(医療対策チーム)の王必勝・副組長(副部長)は、軽く見てはならないとし、自身のフェイスブックページに企業や一般市民の参考として5つの防疫指南を書き込んだ。このほか、中国医薬大学病院児童感染科の黃高彬・主任も、この2週間は感染状況の観察期だ。マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを保つことはやはり基本中の基本だとした。
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春節の9連休が終わり、仕事が始まりました。連休中は毎日、新型コロナの新規域内感染者が増えたことや、実家に帰ったり遊びに行ったりと多くの人が台湾中を移動したことで、企業側は今後、クラスターが発生するのではないかと心配しています。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である中央感染状況指揮センターの医療応変組の副組長を兼務する、衛生福利部附属医療及び社会福利機構管理会の王必勝・執行長は、軽く見てはならないとし、自身のフェイスブックページで、今後、1週間、気を付けておきたい5つのポイントをシェアしました。
それによりますと、
・症状がある場合は検査を受けに行くこと。
・職場で仲のいい同僚と再会してもクールにソーシャルディスタンスを保とう。そして大規模な会議を減らそう
・なるべく食事は一人でとり、食べるときは会話をしないようにしよう
・オフィスは、分散出勤や動線を分けるのがベスト
・基本的にはやはり、マスクをして、こまめな手洗いをすること
だとしています。
また、中国医薬大学病院小児感染科の主任であり、指揮センターの専門家チームのスタッフでもある黃高彬・医師は、今後2週間は観察期間だと強調しています。
黃高彬・医師は、
「1週間前後までに97%から98%が発病する。2週間後、何の問題もなければ、台湾の新型コロナの感染は落ち着いていると言える」と分析しました。
黃高彬・医師はさらに、先日の指揮センターの専門家会議で、感染拡大のコントロールができていれば、3月、4月には隔離期間を10日間に短縮する話が出ていたことを明かしました。
また、台湾大学公衆衛生学部の陳秀熙・教授は、もし海外の感染状況が3月、4月に落ち着けば、準備期間を経て、おそらく6月には台湾は入境規制を解除し、隔離日数をさらに短縮するとしています。
しかし、これらは、3回目のワクチンをできるだけ早く接種することが前提で、ワクチンを2回接種していないとレストランで食事ができないという政策を盛り込むこともありうるとしています。
(編集:中野理絵/王淑卿)