中華民国台湾の国交国であるホンジュラスのカストロ大統領が、新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。頼清徳・副総統は昨年末の大統領選挙で当選したカストロ大統領の就任式に出席するため、蔡英文・総統の特使としてホンジュラスを訪問し、大統領就任式に出席すると共に、1月26日と27日に、カストロ大統領と接触しています。
外交部と総統府は7日、カストロ大統領が新型コロナウイルスに感染したことについて、蔡英文・総統は呉釗燮・外交部長とホンジュラス駐在大使を通して、ホンジュラス政府にお見舞いのメッセージを伝えました。また、頼清徳・副総統も、見舞いの言葉を伝えています。
外交部によりますと、頼清徳・副総統は1月26日にカストロ大統領と会見し、また27日には大統領就任式に出席すし、また会見するなど何度も接触しています。ただし、台湾の特使団はホンジュラスでは厳格に感染防止対策を守り、活動に参加する際にはマスクを着用しており、抗原検査、PCR検査を繰り返したがすべて陰性だったということです。
また、総統府によりますと、頼清徳・副総統は7日午前、PCR検査を受けましたが、結果は陰性だったということです。医療チームが引き続き、頼清徳・副総統と特使団の団員の健康状態に対する観察を続けています。