台湾のLGBT運動会「亞洲同志運動會(アジア・プライド・ゲームス2022)」が4月29日から5月3日まで、台湾北部・台北市で開催される。参加申し込みは1月18日に始まったが、新型コロナウイルスの感染予防のため、参加は国民または台湾に在住する外国人のみとなっている。
なお、今年の競技種目はボーリング、テニス、バレーボール、水泳、陸上、ボディビル、ドッジボール、eスポーツ、ソフトボール、バスケットボール、バドミントン、ゴルフ、長距離走、卓球、サッカーの15種。そのうち多くの試合は、今年から初めて非性別二元制グループ、親子グループ、混合団体グループなどの組分けを増設し、性的少数者を声援し、運動好きな人々にも大会を楽しんでもらいたいという。
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新型コロナウイルスの影響で開催が延期されていたLGBT運動会「アジア・プライド・ゲームス2022」が今年4月29日から5月3日まで、台湾北部・台北市で開催されます。参加申し込みは1月18日に始まりました。今年の競技種目はボーリング、テニス、バレーボール、水泳、陸上、ボディビル、ドッジボール、eスポーツ、ソフトボール、バスケットボール、バドミントン、ゴルフ、長距離走、卓球、サッカーなど15種。そのうち多くの試合は、今年から非性別二元制グループ、親子グループ、混合団体グループなどを増設、性的少数者に反対せず、運動好きな人なら誰でも参加できます。
台湾同志運動発展協会の楊智群・理事長「今年は非性別二元制(Xジェンダー)グループ、いわゆる混合グループを増設してあり、どんな性別の方も参加できる。それから、全国民の参与を促すため、競技グループのほかに、一般グループ、娯楽グループなどもある。イベントに申し込みさえすれば、メダルがもらえる。皆でイベントを楽しもう」
アジア同志運動会聯盟の祁家威・主席も、皆で参加し、スポーツにおけるジェンダー・フリーの概念を実行しようと呼びかけました。
祁家威・主席「一般選手に比べて、メダルを勝ち取った選手のカミングアウトはずっと影響力がある。昔、スポーツ業界は男らしく精悍な見た目をした選手のカミングアウトに対して先入観や悪い印象を抱いていた。いまは、見た目と関係なく、同性愛者であることを受け入れるようになった」
なお、最近台湾における新型コロナウイルスの感染状況が深刻になっていることを考慮し、現段階、イベントへの参加申込は、国民あるいは台湾在住の外国人のみとなります。
台北市の蔡炳坤・副市長「現段階は国民と台湾にいる外国人だけだが、今後の感染状況を見て、東南アジアや世界各地の人々も参加できるように検討する」
アジア・プライド・ゲームス2022のイベント期間中には、性的少数者に関する芸術パフォーマンスや討論会なども行われます。性的少数者に対してより優しく、平等なスポーツ環境を作り出すことを目指しているということです。
(編集:曾輿婷/王淑卿)