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福島食品輸入問題、経済部:国際基準に立ち返るべき

  • 04 February, 2022
  • 王淑卿
福島食品輸入問題、経済部:国際基準に立ち返るべき
日本の経産省に当たる、経済部の王美花・部長(写真)が3日夜、台湾のテレビ局のインタビューに対し、日本の福島などの5県の食品輸入再開問題について、科学的根拠に基づいて処理する立場を重ねて表明した。王・経済部長によると、現在、全世界には福島などの食品に対して全面禁止という態度をとったのは、中国と台湾だけ。他の国々は国際基準に則っている。台湾がハードルの高いCPTPPに参加したければ、国際社会のルールに基づいて科学的根拠に立ち返って日本が台湾によるCPTPP参加を支持する契機を把握すべきだという。(写真:資料写真、CNA)

日本の経産省に当たる、経済部の王美花・部長が3日夜、台湾のテレビ局のインタビューに対し、日本の福島などの5県の食品輸入再開問題について、科学的根拠に基づいて処理する立場を重ねて表明しました。

王美花・部長、中華経済研究院台湾WTOセンターの李淳・シニア副執行長、日本の産経新聞の矢板明夫台北支局長らは3日夜、台湾の三立テレビ局の政治・討論番組「新台湾加油(新台湾頑張れ)」に出演しました。

台湾によるCPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定)加盟にかかわる福島などの5県の食品輸入再開問題について、王・経済部長は、政府は、食品の安全性確保に取り組むとしたうえで、この問題を科学問題として客観的に処理すべきだ。これらの県の食品に「放射能汚染」というレッテルを貼るのが人を傷つけるやり方だと批判しました。

王・経済部長によりますと、日本から台湾に輸入された食品は、日本でも販売されています。食品の輸入について台湾は常に厳しい基準で対処しています。現在、全世界には、福島などの食品に対して全面禁止という態度をとったのは、中国と台湾だけです。他の国々は国際基準に則っています。

台湾がハードルの高いCPTPPに参加したければ、国際社会のルールに基づいて科学的根拠に立ち返って日本が台湾によるCPTPP参加を支持する契機を把握すべきだということです。

中華経済研究院台湾WTOセンターの李淳・シニア副執行長は、台湾によるCPTPP参加の問題がなくても、福島などの食品輸入問題の影響で台湾と日本の関係が10年以上も緊張が高まっている。これを解決しないと、台湾は前に向かって前進できないとし、福島などの5県の食品輸入問題の早期解決を促しました。

産経新聞の矢板明夫台北支局長は、「毒のある食品が日本国民の口に入ったとき、メディアは全然監督せず、国民もボーッとしているのか」と問いかけ、日本が台湾に対して福島などの食品輸入再開を求めている目的は、経済利益のためではない。日本の農産品と水産品が占める割合が低く、台湾の市場も大きくない。重点は「地域に対する差別を解消するためだ」と指摘、科学的根拠を禁止するかいなかの基準にしてこそ、初めて相手を納得させることができると述べました。

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