今年、2022年の「台湾ランタンフェスティバル」が2月1日夜、台湾南部・高雄市の衛武營と愛河湾で始まりました。
夜18時にメインランタンの初のショーが行われ、その模様はライブ配信され、新春に全国の人々がオンラインで鑑賞できるようになっていました。
今年の「台湾ランタンフェスティバル」は、高雄の2つのエリアにメインランタンが設置され、衛武營と愛河湾、両会場それぞれの特性や土地の風景を活かしています。
衛武營は、衛武營国家芸術文化センターの建物を活かし、25台の高ルーメンプロジェクターを用いて、全長381メートルの巨大幅の光と影の劇場を作り出しました。
また、愛河湾では、光と影の投影システムを設置して、大きな「福」の字や「虎」の絵を高雄流行音楽センターの建物に投影し、「幸虎年年(幸福な寅年)」を表しています。
この他、高雄市は、各分野のチームの力を結集して愛河湾海域を利用し、海上に浮かぶ11枚の六角形の装置を設置し、港町・高雄ならではのランタンフェスティバルの演出を行っています。
高雄市によりますと、今年の台湾ランタンフェスティバルの作品は、長期的もしくは永久に設置できるものを企画しており、これまでの台湾ランタンフェスティバルの2週間展示という伝統を打ち破り、昨年12月のクリスマスから、年末年始と、先行して作品を公開。そして、国際ランタンフェスティバルと、光と影の芸術祭の作品を台湾ランタンフェスティバルに招待し、展示を行っています。
この他、今年の台湾ランタンフェスティバルでは、「台湾ランタンフェスティバル防疫プラットフォーム」を打ち出し、科学技術を駆使した防疫対策を導入しています。主催機関は、行楽客に対してイベントを見に来る前に、まずは登録をして個人専用の番号を取得するよう呼びかけています。さらに99台湾元(日本円およそ410円)支払うことで、高雄メトロや、ライトレール、バス、フェリー、YouBikeの優待サービスを受けることができます。
台湾ランタンフェスティバルは2月28日まで。
愛河湾では毎晩18時から23時まで、衛武營では毎晩18時15分から30分おきに、光のショーが行われています。
(編集:中野理絵/王淑卿)