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日月潭のヤエザクラ、2月中下旬に満開の見込み

  • 31 January, 2022
  • 早田健文
日月潭のヤエザクラ、2月中下旬に満開の見込み
九族文化村のヤエザクラの見ごろは2月12~26日となる見込みだ。(写真:九族文化村)

中央気象局はこのほど、台湾中部の南投県にある景勝地、日月潭で2月中旬から下旬にヤエザクラが満開となる見込みだと発表しました。見ごろは2月12日から26日ごろになりそうです。

中央気象局は、行政院農業委員会農業試験所と協力して、今年、台湾で初めてのサクラの開花予報を行うことになりました。この予報は、中央気象局のホームページ「農業気象観測網監測系統」(https://agr.cwb.gov.tw/)で発表されます。対象となるのは日月潭と台湾南部の嘉義県にある阿里山の2カ所で、いずれもサクラの名所として知られています。台湾で、サクラの開花予報がインターネットで発表されるのは、初めてのことです。

このサクラの開花予報は、1月中旬から日月潭に近い九族文化村のヤエザクラと、阿里山国家森林遊楽園区のソメイヨシノについて発表されています。最新の予報によりますと、九族文化村のヤエザクラは、1月末に開花率が5%、2月上旬には50%に達し、2月中旬から下旬にかけて、満開の見ごろとなる見込みです。

九族文化村によりますと、園内には6種、5000本余りのサクラの木が植えられているということです。そのうち、今回、予報の対象となっているヤエザクラは全体の7割ほどを占めています。このほか、「台湾ヤマザクラ」と呼ばれるヒカンザクラ、シダレザクラなどがあり、それぞれ数百本ほどですが、ヤエザクラより開花時期が1カ月ほど早いため、すでに花を開いているということです。

また、ソメイヨシノ、ダイハク、マメザクラなどの種類のサクラがあり、それぞれ開花時期がずれているため、これから3月初めごろまでサクラの花が楽しめるということです。

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