欧州議会がリトアニアを支持する決議案を採択したことについて、外交部がリトアニアと共に権威主義国家に対抗していく立場を重ねて表明しました。
欧州議会は本会議で賛成585票、反対46票、棄権41票で「香港の基本的自由の侵害に関する決議のための共同動議」という緊急決議案を可決しました。その中には、中国がリトアニアに実施した経済制裁措置を強く非難すると共に、ヨーロッパ連合に対しても具体的な行動をとってヨーロッパ連合の単一市場を守るよう呼びかけました。
この決議案ではまた、中国の威圧行為に対抗しているリトアニアを支持している各種の声明を歓迎すると表明、欧州委員会、欧州連合理事会、ヨーロッパ連合の加盟国に対し、国際社会のパートナーたちと手を携えて、台湾の民主主義と香港の基本的な自由を守るよう呼びかけています。
この決議案では、欧州議会は中国における人権の状況を、ヨーロッパと中国との全面投資協定を批准するかどうかの重要な根拠にすると明言されました。
外交部の欧江安・報道官は、今後もアメリカ、ヨーロッパ連合などの民主国家、および理念の近い国々と手を携えてリトアニアと共に、権威主義国家からの政治的、経済的な、複合型脅威に対抗していくと強調しました。