台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港における新型コロナウイルスのクラスターがさらに拡大しました。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が11日に発表したところによりますと、11日に新規国内感染者が12人、海外からの感染者が58人増えました。新型コロナによる死者はいませんでした。
新規国内感染者12人のうち、9人は、桃園国際空港のクラスターの接触者です。空港の手荷物カートの管理・整理などを担当する感染者の妻である、感染者番号17472の女性友人、17507番も感染が確認されました。その後、17507番が務めている電子部品工場の同僚4人の感染も確認されました。その工場だけで感染者が5人います。工場は現在一時休業しており、職員と作業員合わせて280人は集中隔離施設で待機しています。
感染者番号17472は、在宅介護職員で、その介護を受けた家庭からも2人感染者が見つかりました。11日時点では、台湾桃園国際空港のクラスターによる感染者はすでに39人に達し、そのうち13人のゲノム解析の結果が同じで、いずれもオミクロン株に感染したことが分かりました。