台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が3日夜、台湾で新型コロナウイルスの新規域内感染者が1人増えたことを明らかにしました。
この感染者は40代の本国人女性で、台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港の駐車場で清掃員として働いています。直近海外渡航する記録はなく、イギリスのアストラゼネカ製ワクチンを二回接種しました。2日、発熱、悪寒、咳、鼻水、のどの痛みなどの症状が現れ、3日ウイルス検査を受け、感染が確認され、ウイルスのゲノム解析の結果、オミクロン株に感染したことが分りました。桃園市衛生局が疫学調査を行ったところ、同居家族に学生が2人いることが分かりました。二人が通う学校は、4日一日休校し、清掃と消毒を強化しています。
指揮センターによりますと、この新規感染例は、昨年12月30日と31日午前9時から12時まで北部・桃園市の伝統市場で屋台を出して子どものアクセサリーなどを売っていたため、衛生当局はその市場の関係者を対象に疫学調査を行い、接触者の特定や清掃・消毒などを急いでいます。