2月1日の「春節」(旧正月)を前に、台湾は忘年会が盛んに行われる季節となっています。
こうした中で、蘇貞昌・行政院長は、関係機関に対して、飲酒運転の取り締まりを強化するよう指示しました。
行政院の報道官である羅秉成・政務委員によりますと、最近、台湾南部の高雄市で飲酒運転による事故が社会的な関心を集めたことから、蘇貞昌・行政院長は、春節が近づき、各種の集まりが増える中で、飲酒運転の取り締まりを強化するよう指示したということです、
羅秉成・政務委員は、台湾では、数回の法改正を経て、飲酒運転で死亡事故を繰り返した場合、最高で無期懲役を科すことが可能で、深刻なケースの場合は、飲酒運転ではなく、殺人罪に問われる場合もあると指摘し、罰金刑か数年の懲役だけですむと軽率に考えるべきではなく、殺人罪を構成する場合もあり、軽率に行動しないよう呼びかけました。
今後、春節の会食が行われる場所、事故が発生しやすい場所などを重点に、飲酒運転の取り締まりが強化されるということです。