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蔡英文・総統、2022年統一地方選挙に向けて党を指揮

  • 03 January, 2022
  • 早田健文
蔡英文・総統、2022年統一地方選挙に向けて党を指揮

蔡英文・総統は、今年末に投票が行われる2022年統一地方選挙に向けて、自ら与党・民進党を指揮することになりました。

民進党はこのほど、「2022年選挙対策委員会」を設置し、正式に2022年の統一地方選挙に向けた対応をスタートさせました。今回の選挙対策委員会は、党主席である蔡英文・総統が招集人を務めており、蔡英文・総統が自ら采配を振るうことになると見られています。また、この選挙対策委員会には、蔡英文・総統の任期満了を受けて実施される2024年の総統選挙で、民進党の候補となる可能性のある政治家や党の幹部も参加しており、党を挙げてこの統一地方選挙に臨む態勢を示しています。

「2022年選挙対策委員会」のメンバーには、蔡英文・総統のほか、頼清徳・副総統、蘇貞昌・行政院長、柯建銘・民進党立院党団総招集人、鄭文燦・桃園市長、陳其邁・高雄市長、林佳龍・交通部前部長、洪耀福・前党秘書長、林錫耀・党秘書長などが参加しています。

これについて、民進党高雄市支部の主任委員である趙天麟・立法委員は、「民進党はこれまで、選挙対策委員会は数人の幹部が中心となって候補者選定などの調整を行っていたが、今回は党主席である蔡英文・総統が第一線に立っており、メンバーには直轄市の市長、立法委員の幹部などが参加し、さらに各党内派閥に調整のためのワーキンググループが設置され、これまでにない体制となっている。これは、候補者選定の際の党内対立を減らすことを目的としている。前回、2018年の統一地方選挙では、足並みの乱れがあったが、今回は団結によって効果的に最強の選挙体制を構築することができるだろう」と指摘しています。

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