アメリカのブリンケン国務長官が29日、フランス、ドイツ、イギリスの外相と電話会談を行いました。四ヶ国とも、中国の政治面と経済面からの脅威に晒されているリトアニアを支援し、北京側の威圧行為に反対することを強調しました。
中華民国外交部は30日、この四ヶ国の外相が、民主の価値を守るためにリトアニアに声援を送るとし、全世界の民主国家に対して、共にリトアニアを支持し、中国がリトアニアに与えている政治面と経済面における複合的な脅威に共に向き合うよう呼びかけています。
外交部の欧江安・報道官は、「我々は、台湾、リトアニア、そして我々の関係強化を支持するすべての国々が、歴史の正しい側に立っていると信じている。最終的に民主が勝つとも信じている」と述べました。
外交部によりますと、台湾は10月にリトアニアに経済貿易訪問団を派遣、6項目の協力覚書に調印したほか、リトアニアが台北国際食品見本市に参加できるようサポートし、消費者から大きな反響を得ました。これは、台湾とリトアニアが経済貿易面で大きな潜在力があることを物語っています。
外交部は、台湾は今後も民主国家と共に、リトアニアの商品のマーケット移転に協力し、重要な産業の投資拡大を図り、サプライチェーンセキュリティを強化し、民主国家が権威主義国家に対抗する際の強靭性を高めるために努力していくとしています。