香港政府が29日早朝、民主派ネットメディア「立場新聞」の6名の上層部や元・上層部、そして民主主義を主張する歌手「何韻詩(デニス・ホー)」氏を逮捕、再び香港のメディアを弾圧していることについて、与党・民進党は、これは中国共産党が公然と一国二制度の約束を破り続けているもので、香港の自由と民主を絞め殺そうとしているものだとし、中国共産党を痛烈に批判しました。
民進党によりますと、香港警察は、200人を超える制服、私服の警察官をメディアのオフィスに送り込み、民主主義や自由を主張する者を逮捕しました。これは中国共産党と香港政府が、国際社会が香港の情勢悪化に憂慮を示していることを完全に無視していることを浮き彫りにしています。中共は再三「香港版国家安全法」を通して香港の言論の自由を絞め殺し、、メディア世論を操作しようとしており、これは、中国共産党の支配下にあるどの土地も、いかなる自由な余地を持つことも不可能であることを証明しています。。そして、いわゆる「一国二制度」は完全に政治的なジョークとなっているということです。
民進党は、中国共産党は、香港のメディアや芸能界を弾圧するだけでなく、香港立法会の選挙制度を変えることで、香港の民主的な選挙制度は、「愛国者が治める香港」を目標とするものに替わり、立法会の90の議席のうち、非建制派(けんせいは)議員はわずか1人となった。これは「名目上、いるだけの存在」となってしまったと強調しました。
民進党は、国際社会と共に自由と民主を求める香港の人々の戦いを支持し、香港の人々の政治的な主張をサポートし続けるとし、中国共産党および香港政府の横暴な行為は、最終的には深刻な結果を招くだけだとの考えを示しました。
また、国際社会と台湾各界は、香港の発展に引き続き注視し、中国共産党が香港の政治の自由を圧迫する悪行を厳しく非難しようと呼びかけました。
(編集:中野理絵/王淑卿)