日本の経産省に当たる経済部統計処が23日に台湾の11月の工業生産指数を公表しました。それによりますと、11月の台湾の工業生産指数は137.86で、これまでの11月としての二番目に高い数値を記録しました。
そのうち、製造業生産指数は141.16で、昨年同期より13.13%伸び、これまでの最高を記録しました。工業生産指数も製造業生産指数も22ヶ月連続のプラス成長となりました。
六大産業のうち、電子部品の製造業は、昨年同期比20.06%伸び、製造業生産指数の成長率を押し上げる最大の要因となっています。コンピュータ関連の電子製品と光学製品の製造業の生産指数も、これまでの単月としての最高記録を更新し、昨年同期比13.21%成長しました。
従来型産業のうち、機械設備が前年同期比19.16%、ベースメタル(卑金属)が8.49%、化学原料が3.19%成長したのに対して、自動車とその部品は昨年同期比1.38%減少しています。主な原因として、半導体の品不足の影響で小型乗用車と乗用・貨物両用車の生産量が減ったことが挙げられます。
統計処は、12月の製造業生産指数も記録を更新する見通しを示し、年間成長率は14%に達すると予測しています。