日本で「台湾貿易センター」として知られている、中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)が主催する台北国際食品見本市(FOOD TAIPEI)が22日から25日まで、北部・台北市にある南港第2展示ホールで開催されています。
台北国際食品見本市は、台北国際食品加工設備見本市、台湾国際バイオ/製薬機械見本市、台北国際包裝工業見本市、台湾国際ホテル・レストラン及びケータリング見本市との同時開催で、世界28か国から478社が出展しています。出展規模は1,120小間となっています。
今年は、リトアニア共和国も初めてパビリオンを設けて現地の特色豊かな農産品を展示しており、注目を集めています。リトアニアは、中華民国台湾と国交はないものの、今年台湾に新型コロナウイルスワクチンをおよそ26万回分供与するなど、台湾に非常に友好的です。リトアニアのパビリオンでは、現地の食品メーカー25社が出品した、チョコレート、ビール、ハーブティー、乳製品などを展示しています。
主催機関の中華民国対外貿易発展協会の黄志芳・董事長(会長)は22日、報道陣のインタビューに対して、新型コロナウイルスの影響で、台北国際食品見本市が複数回も延期され、規模もやや縮小されたが、これは、今年開催された初めてで、しかも規模の最も大きい食品展だ。多くの国々がパビリオンを出しているほか、クリスマスと重なっていることから、多くの消費者をひきつけ、大きなビジネスチャンスをもたらしてくれると予測しました。
黄志芳・董事長は、「新型コロナの影響でこの見本市は、6月から10月に延期され、そしてさらに12月に延期された。しかし、12月はちょうどクリスマスと重なっていることから、喜びに満ち溢れる展示となる。そのため、入場者数が再び記録を更新し、業者にもより多くのビジネスチャンスをもたらすことができる」と自信を示しました。