台湾新幹線こと台湾高速鉄道の北東部・宜蘭延伸について、駅の設置場所に紆余曲折あり、交通部は昨年(2020年)、「四城」、「宜蘭」、「県政センター」、「羅東」の4か所を提案したが、調整の結果、妥協案が最終的に決定した。最終案は、県政中心の南350メートルの場所で、在来線・台湾鉄道の宜蘭・新駅と乗り入れる。現在、環境アセスメントを開始し、早ければ2025年にも着工、2036年に竣工の予定。
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台湾新幹線こと、台湾高速鉄道の宜蘭までの延伸について、一体どこに駅を設置するのか、長い争議の結果、今回ようやく決定しました。
元々、候補となっていた、四城、宜蘭、県政中心(県政センター)、羅東のいずれも選ばれず、決定されたのは、県政中心から南に350メートルほど離れた場所で、将来的には台湾鉄道の宜蘭・新駅と乗り入れる予定です。
この場所を選んだのは、地元の民意と、専門家との協議の結果によるもので、交通部の王國材・部長は、この場所は間違いないと回答しました。
交通部の王國材・部長は、
「総合計画報告は2年以上前から進めていて、最後駅の建設用地について、この間、専門家の判断を経たうえで、この妥協案がみんなが受け入れられる案であると確定した」と語りました。
在来線台湾鉄道の高架化工事を考慮する必要もあることから、宜蘭の県政センターの南側が選ばれました。
線路の総延長は59.3キロメートル、工事費用は1880億台湾元(日本円およそ7,700億円)。
早ければ2025年に着工し、2036年完成の予定です。
与党・民進党の陳歐珀・立法委員
「宜蘭の平野エリアはそれほど広くはない。宜蘭市に設置するのはみんなが受け入れることができる案だ。礁溪から少し離れたところにあるが、それほど遠くもない」
王國材・部長は、将来的には、高速鉄道の駅から宜蘭の各市区町村までのシャトルバスも並行して計画し、高速鉄道「宜蘭」駅の効果を最大限に発揮できるようにしたいと約束しました。
(編集:中野理絵/王淑卿)