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4項目の国民投票がすべて否決、投票率は41%の低レベル

  • 20 December, 2021
  • 早田健文
4項目の国民投票がすべて否決、投票率は41%の低レベル
与野党対決となった4項目の国民投票の投開票が12月18日に行われ、4項目すべてが否決された。また、投票率は41%の低いレベルだった。(写真:CNA)

4項目の国民投票の投開票が18日に行われ、4項目すべてが否決されました。また、投票率は41%の低いレベルでした。

そのうち、民間団体が提出した、建設が凍結されている「第四原子力発電所の建設計画再開」を求めるテーマでは、賛成380万4755票、反対426万2451票で、反対が上回りました。

最大野党・国民党が提出した、「ラクトパミン」が使用された豚肉の輸入を禁止することを求めるテーマでは、賛成393万6554票、反対413万1203票で、反対が上回りました。

最大野党・国民党が提出した、国民投票と全国レベルの選挙を同日に実施できるようにするテーマでは、賛成395万1882票、反対412万38票で、反対が上回りました。

民間団体が提出した、北部・桃園大潭藻礁海岸での液化天然ガス(LNG)受け入れ基地の建設停止を求めるテーマでは、賛成390万1171票、反対416万3464票で、反対が上回りました。

国民投票の成立には、有権者総数の四分の一の賛成が必要で、しかも賛成が反対を上回らなければなりませんが、いずれのテーマも成立の要件を満たすことができませんでした。

今回の台湾全土での国民投票は、大型選挙とは別に独立して行われた初めての国民投票でした。

最大野党・国民党は4項目すべてに同意するよう呼び掛け、一方の与党・民進党はすべて反対するよう呼び掛ける、与野党対決となりましたが、与党・民進党の主張通り、全項目が否決される結果となりました。

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